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<植物のチカラ、その2>

お寺様よりいただき自宅で育てている「蓮」が今年も咲きました。

(名前わからず白い八重です^ ^)

いつもは咲き終わってもそのままなのですが今年はその種を取って育ててみました。

とは言え、種の外側の殻を少し削り水に浸けておくだけですけど。

しかし驚いたのはその成長スピードです。

24時間経った時にはご覧の通りもう芽が出ています。

また3日後には茎も伸びて葉も出来ています。

やり忘れていた子供の自由研究などですごく重宝しそうな、あっと言う間の変化です。

また後日、別のお寺様より一年以上前の蓮の種をいただいたので同じようにしてみましたが

一週間ほど掛かっての発芽となりました。新しい種と発芽時間が違う様です。

どちらとも蓮は元気に成長していますので来年には花をさかせてくれれば嬉しい限りです。

それにしても改めて植物の生きるチカラには驚かされました。

(吉田)

『メタバース霊園』

2024年9月11日より、メタバース事業を主軸とする企業と

大手冠婚葬祭業者との共同で、メタバース空間でいつ・どこから

でも供養を可能にしたメタバース霊園の提供が開始されました。

このメタバース霊園では、自身がアバターとなりメタバース空間の

霊園にて故人の供養に参列することができるサービスで、霊園内に

作成したマイルームに飾った故人の写真や動画を眺めながら、

チャットや音声を使って弔問客同士で故人との思い出を語り合うことが

可能となっているそうです。

また、将来的には故人の写真を3D化し、AIで人格形成を学習させ、

声を合成音声化させることで、チャット型生成AIによって故人との

会話を可能にするサービスも開発が予定されているとのこと。

核家族化や少子高齢化により「葬儀に参列することが叶わなかった」

「お墓参りに行けない」という人もPCやスマートフォンからいつでも

どこからでも供養に参列でき、リアルでの葬儀を終えた後にお別れの会や

年忌法要、お墓参りの場として利用できるのです。

ペットの供養もできるので、今後終活の一つとして利用者が増えることが

期待されているようです。

ただ、肝心の遺骨が埋葬できるわけではないので、納骨堂やペット霊園の

紹介でフォローしているようです。

昨今、老若男女を問わずスマホ全盛の時代、お墓に費用をかけたくない人や

お墓の承継者がいない人にとっては都合がよいのかもしれません。

ただ、これが本当の供養といえるのか?時代遅れかもしれませんが

甚だ疑問に思った次第です。

なんかゲーム感覚みたいで!?

今ではお墓のスタイルも多岐にわたっており、様々なタイプ・価格から選べる

ようになりました。

承継者がいない方のためのプラン等も用意されています。

個人的には実際にお墓・納骨堂に眠っている故人の前で、

参拝・法要することが一番の供養になるのではないかと思っています。

時代の変遷で変わっていくものと変わらずに受け継いでいきたいもの・・・

改めて考えさせられるニュースではありました。

(西澤)

今年見たSNSの投稿でダントツに面白い!

お疲れ様です。

皆様に猛烈に共有したい出来事がありましたのでお付き合いください!

これはとんでもなくいいものを読みました。

先日イトーヨーカドー津田沼店が閉店し、そこに寄せられたある方のエッセイが素晴らしくぜひ読んでいただきたいです。


「私は、高校を卒業してすぐに就職した。 生まれ育った静岡県の山奥から、千葉県松戸市へ。

やたらと地方出身者ばかりを集める会社だった。会社名義でアパートを借りてくれ、家賃まで払って くれる。なんていい会社に入れたのだろう、というのは若さゆえの勘違いだった。

とにかく休日というものがない。 シフト上で「休日」とされている日にはタイムカードをうってはいけない。それだけのことだった。

そんな環境でも二年間勤めたのは、単に逃げられなかっただけだ。

会社名義でアパートを借りているので、職を失うというのは住居を失うのと同義だった。

食事もろくに摂れなかったため、がりがりに痩せた。 食事の時間があるならば、そのぶん寝る時間にあてたかった。となると歯など磨くはずもない。虫歯が痛み、前歯を一本失ったが、それすらどうでもよくなっていた。

関連会社の男性社員から「借金してでも逃げろ」とまで言われ、ようやく逃げたのが二十歳の頃。 振り返れば、その二年間に休日という休日はなく、七百勤以上を続けていたのだ。

千葉県内に土地勘などなかった。 あてもなく新京成線に乗り、新津田沼駅で降りた。

新津田沼駅を目指したわけではない。 単に人がたくさん降りたから、つられて降りた。 それだけだっ た。

駅とイトーヨーカドーがくっついているのは驚きだった。 そんな場所がこの世にあるとは知らなかった。

そのままイトーヨーカドーへ入った。 エスカレーターで上の階へあがると、そこにはゲームセンターがあった。 ゲームセンターといっても、 小さな子どもをメインターゲットにしたもので、真ん中には 大きなトランポリンが設置されていた。

ここで働きたい。そう思ったのは、子どもが好きだとかそんな理由ではなかった。 暇そうだったからだ。もう一生懸命働きたくなどない。 この二年間で一生分働いた。 そんな気分だった。

求人誌で見つけたのか、インターネットで見つけたのかはいまとなっては記憶があいまいだが、そこのゲームセンターは求人広告を出していた。 アルバイトで、週に三日程度から可。

とはいえ、住所不定の若造を雇ってくれるとも思えない。 先に住居を探した。

幸いなことに、新しい住居はすぐに決まった。 駅から遠い、 築五十年超の木造アパート。壁を叩けばゴキブリが五、六匹出てくるような部屋だったが、ようやく自分の居場所を手に入れた気分だった。

その住所を履歴書に書き、就職の際に両親が買ってくれたスーツを身に包み、伸びたままだった髪は 自分でカットした。 がりがりの身体と失った前歯はどうしようもなかった。

鏡を見て、「まあ、これは雇わないだろうな」と自分でも思うほどだったが、面接ではなんとなく好感触を得た気がした。

そして数日後、採用が決定したと連絡があった。 なぜ採用されたのかは知らない。 他に応募者がいな かったのかもしれない。

赤いポロシャツに、黒いズボン、センスがいいとは言いがたい制服だったが、不満はなかった。

とにかく来客数は少なく、 やることと言えばクレーンゲームの景品の補充だとか、 当時流行っていた ムシキングとかおしゃれ魔女などのカード補充とか。

あとはトランポリンで遊びたい子が来たら対応をした。 たしか五分で百円。十分だったかもしれない。詳細は覚えていないが、百円玉を握りしめた子どもが目をきらきらさせながら声をかけてきたのは覚えている。

一度の勤務が四時間程度。それを週に数日。 時給はたしか八百円ほど。 食っていけるはずもなかった が、しばらくはその生活を続けた。 とてももう、まともに働く気力などなかった。

借金がある程度膨らんでから、ようやく他にも仕事を始めた。 コンビニ、 警備員、 チラシのポスティ ング、宅急便の仕分けなど。 非正規雇用ばかりを山ほど抱えて、なんとか借金は返した。

ゲームセンターでのアルバイトは続けるつもりだったが、近いうちに閉店すると耳にした。一時間あたりの売上が私の時給を下回っているような有様だったので、遅かれ早かれそうなるだろうとは思っていた。

閉店まで続けようかとも考えたが、そのときに面接を受けた倉庫作業の会社で正社員の誘いがあったので、そのまま辞めてしまった。 辞めた後、しばらくは営業していたようだったが、 たしか一年経たずに閉店してしまった。

私は就職し、転職し、結婚して離婚した。 また就職して、転勤して、いまは東京の西のほうで暮らしている。

津田沼まで片道一時間強。あまり気軽には来れなくなってしまった。

あれから約二十年。 私はすっかりおじさんになってしまったが、 おじさんになれてよかった。

いま振り返ると、あの頃の自分はいつ人生を終わりにしてもおかしくはなかった。

あそこで働いたのは一年だったか、二年だったか。 もっと長かったかもしれないが、まったく思い出せない。

あのゲームセンターはたぶん、七階のマクドナルドの前にあったはずだが、いくら検索しても情報は出てこない。

まるで幻だったかのように、私自身にも曖昧な記憶しか残っていない。 検索しても、 トランポリンがあったのは屋上だという情報ばかり。 屋上ではなかったのはたしかなのだが。

ともあれ、私がなんとか再起をはかれたのは、あそこで働いた期間があったからだ。変に忙しい職場に入っていたなら、きっと潰れてしまっていた。

しかしまさか、イトーヨーカドー津田沼店自体がなくなってしまうとは。

なんとなく、イトーヨーカドー自体はずっとそこにあってくれるような気がしていたので、いつでも 行けると思い込んでいた。

二十代前半の、あの時期の私の中心にはイトーヨーカドー津田沼店があった。 書店にもよく寄ったし、四本の親知らずのうち三本はヨーカドー内の歯科で抜いてもらった。

あと、誰も気にしていないようなことだけれど、トイレの洗面台の脇に置かれた小さな花瓶に花が活けてあったのが好きだった。 造花かもしれない。 ただ、誰かの気遣いがそこにあった。 トイレ自体古かったが、きちんと清掃しているのはよくわかった。

私とは違い、仕事熱心な人が清掃を担当していたのだろう。 もう何年も訪れていないので、最近はどうだったのかは知らない。

テナントが徐々に撤退していったのは伝え聞いていたが、それがなんだか思い出の場所が徐々に衰弱 していくようで受け入れられなかった。

さて。ここまで長々と書いてきてどう締めればいいのかわからない。 結局、 歳ばかり重ねて、あの頃からまったく成長などしていない。

「さようなら、いままでありがとう」

でいいのだろうか。

あと、「寂しい」 と 「もう大丈夫」 を付け加えて文を締めたいと思う。

(2002年頃、20) ○○○○○さん

いかがでしたでしょうか。

これはプロレタリア文学というそうですが、虐げられた労働者の厳しい現実に直面する状況を描いたものだそうです。

当時の雰囲気や心のこもった文章に胸を打たれたのでご紹介しました!

(遊佐)

イベント

皆さんこんにちは

今回はイベントのお知らせです!

10/5()に三郷花火大会が開催されます。

私は商工会青年部で運営を行います。

当日は大混雑が予想されますが、皆さん楽しみにしていてください。

以上です。郡大毅

そろそろ暑さ…

秋になるであろう10

そんな中気温が下がらないですね?

例年なら秋のお彼岸ぐらいから気温が下がってきて

気付いたら冬もう始まって

四季じゃなくて三季になったんじゃないかって思うぐらいなんですけど

でも10月の第1週は三郷と流山の花火大会

家が川の近くなので家から見えればいいんですけど

外出て歩かないと見えないので今年もそんなに年になりそうです

今年も綺麗な花火楽しみにしてます!

(市来)

最高です!

皆さん 暑い・・・です       

いかがお過ごしですか?       

きっとまだまだ・・・暑い

      

私最近 長期休みの時の過ごし方は 

先輩のリゾートマンションで仲の良い仲間と有意義に過ごしております 

千葉の館山の方でのびのび羽を伸ばしおります!

マジ最高です!

 

 

館山バーガー 

めっちゃならんで しかもバーガーなのにいい値段する・・・のにモスのが美味しい

有名店の溢れ寿司 

これもめっちゃ並んでて凄い値段!しかし食べる価値あり!

とにかくいい感じ

 

又楽しく行けるように 仕事頑張ろ!

漆原

愛犬ロイスちゃん続報

みなさんこんにちは!

昨年末に当ブログにてお伝えした我が家の新しい家族・ロイス!(愛称ロイシー)

着々と大きく成長し、お迎えしたときは2.7キロだったのが今では5.3キロ!

両親とも3キロ未満だったのに、

我が家に来ると大きくなっちゃうみたいです!

高校から付き合いのある友人夫妻も年始にトイプーちゃんをお迎えし、

先日は都内でBBQをやってきました。

木陰がたくさんあり、快適そうです。

近所のお友達も増えてお散歩する中で日々、犬界のおきてもお勉強中!

車移動もなんのその、ぐっすりおねんねもできちゃう!

まだまだ楽しいこと、いっぱいあるね!たくさん遊ぼうね!

(篠塚)

お盆棚経

皆さんのお宅にはお盆に住職がお経をあげに来ていますか?

お盆の時期に菩提寺の僧侶が自宅に来て読経することを

「棚経(たなぎょう)」といいます。

棚経自体はごく短時間で終わりますが、

お盆には欠かせない大切な仏事のひとつです。

 私は小さい頃からお盆には必ず父方の実家に。

 結婚した時は朝早くから用意をしてご住職を待つのが習慣でした。

 今はご住職と一緒に棚経周りのお手伝いをさせて頂いています。

お盆は『般若心経』をたくさん聞けて幸せです。


 毎年お伺いするお宅、新盆だけお願いされるお宅など様々です。

代が変わり、事情が変わり色々ありますが、

昔ながらの風習も大切にして行きたいなと思うこの頃です。

(山口)

土用と丑の日と鰻。

「土用」とは、

古代中国から伝わった暦に基づく日本の伝統的な季節の考え方の一つです。

土用は、季節の変わり目にあたる約18日間の期間を指し、

春夏秋冬それぞれに存在します。

•春の土用:立夏の前の約18日間(417日~54日頃)

•夏の土用:立秋の前の約18日間(720日~87日頃)

•秋の土用:立冬の前の約18日間(1020日~116日頃)

•冬の土用:立春の前の約18日間(117日~23日頃)

次の季節へと移行する準備期間とされ、

その間に行われる行事や習慣があります。

また「丑の日」とは、日にちを十二支で数えたとき、

丑に該当する日(12日ごと)になり今年の夏の土用の丑の日は2回もあります。

第一回目:724日(水曜日)

第二回目:85日(月曜日)

なぜ「土用の丑の日」、「鰻」かは諸説あるようですが、

1. 平賀源内の宣伝効果

江戸時代の蘭学者、平賀源内の逸話が有名です。

当時、夏のうなぎの売り上げが低迷していたあるうなぎ屋が、

源内に相談しました。

源内は「本日丑の日」という看板を出すことを提案しました。

この看板が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛しました。

この出来事がきっかけとなり、

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が広まったとされています。

2. 夏バテ防止のため

日本の夏は非常に暑く湿度も高いため、体力が奪われやすくなります。

うなぎは栄養価が非常に高く、

特にビタミンAB群、DE、そして良質なタンパク質

や不飽和脂肪酸(EPADHA)を豊富に含んでいます。

これらの栄養素は疲労回復や体力維持に効果的で、

夏バテを防ぐのに適しています。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代の平賀源内による宣伝効果と、

栄養豊富なうなぎを食べることで夏バテを防ごうとする

伝統的な知恵が結びついたものです。

栄養価の高いうなぎを食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

(吉田)

『お盆について』

いわゆる東京のお盆(7月13~15日)は終わりましたが、

次に控えるのが旧盆です。

8月の13日がお迎えで15日(地域によっては16日まで)にお送りをします。

お盆について、どういった用意をすれば良いかをお客様に尋ねられることがよくありますので、

一般的なご用意についてお伝えいたします。

基本的にはまず盆棚(精霊棚)を仏壇の脇や手前に用意し、

盆提灯・まこものゴザ・精霊馬(キュウリ)・精霊牛(ナス)・麻がら・ほうずき・生花を飾りますが、

他に仏前椀やそうめんを供えるところもあります。

盆飾りの飾り方は地域の風習によりさまざまですが、

一般的にはまこものゴザの上に台を設置し、

中央に位牌(段になっている場合は一番上)を置いてその周りを飾っていきます。

ゴザを敷いた部分が先祖の精霊を迎える霊座の結界であることを示すため

棚の四方に篠竹を柱として立てるところもあります。

また、この柱に縄を張って、ほうずきやキキョウ、ミソハギなどの盆花で飾ることもあります。

お供え物はサトイモの葉の上に皮のままの青豆、洗米、きざんだナスを入れるところや、

団子やオケソウと呼ばれる白餅や蓮菓子を供えるところなどがあります。

あくまで一般的なご用意としてお伝えしましたが、私自身よくわからないことばかりです。

前にも触れた通り、地域の風習により違いがありますので、詳しいことは

ご実家やご親戚、ご兄弟等に伺っていただくのが間違いないかと思います。

お寺の檀家になっている方は、菩提寺様に聞いてみるのも良いかもしれません。

形は何にせよ、故人・ご先祖様を供養する気持ちが一番大切なのは言うまでもありません。

あまり形にこだわらず、最低限のお飾りをしていただければよろしいかと存じます。

梅雨も明け、いよいよ夏本番となります。

皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。

(西澤)

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