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土用と丑の日と鰻。

「土用」とは、

古代中国から伝わった暦に基づく日本の伝統的な季節の考え方の一つです。

土用は、季節の変わり目にあたる約18日間の期間を指し、

春夏秋冬それぞれに存在します。

•春の土用:立夏の前の約18日間(417日~54日頃)

•夏の土用:立秋の前の約18日間(720日~87日頃)

•秋の土用:立冬の前の約18日間(1020日~116日頃)

•冬の土用:立春の前の約18日間(117日~23日頃)

次の季節へと移行する準備期間とされ、

その間に行われる行事や習慣があります。

また「丑の日」とは、日にちを十二支で数えたとき、

丑に該当する日(12日ごと)になり今年の夏の土用の丑の日は2回もあります。

第一回目:724日(水曜日)

第二回目:85日(月曜日)

なぜ「土用の丑の日」、「鰻」かは諸説あるようですが、

1. 平賀源内の宣伝効果

江戸時代の蘭学者、平賀源内の逸話が有名です。

当時、夏のうなぎの売り上げが低迷していたあるうなぎ屋が、

源内に相談しました。

源内は「本日丑の日」という看板を出すことを提案しました。

この看板が功を奏し、うなぎ屋は大繁盛しました。

この出来事がきっかけとなり、

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が広まったとされています。

2. 夏バテ防止のため

日本の夏は非常に暑く湿度も高いため、体力が奪われやすくなります。

うなぎは栄養価が非常に高く、

特にビタミンAB群、DE、そして良質なタンパク質

や不飽和脂肪酸(EPADHA)を豊富に含んでいます。

これらの栄養素は疲労回復や体力維持に効果的で、

夏バテを防ぐのに適しています。

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、江戸時代の平賀源内による宣伝効果と、

栄養豊富なうなぎを食べることで夏バテを防ごうとする

伝統的な知恵が結びついたものです。

栄養価の高いうなぎを食べて、暑い夏を元気に乗り切りましょう。

(吉田)

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