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ノズルの話

ノズルが進化しました!!!
突然言われても「何のこと?」ですよね。

ご挨拶が遅れました。今回は「ノズル」の話をさせていただきます彫刻の川井です。


私のサンドタンクのノズルのことなのですが、まずは写真を見てください。この部分がノズルです。

ノズルは サンドタンク内の砂を勢いよく噴射する とても重要な部分です。
砂を噴射する穴は 最初は つまようじの太さくらいなのですが、使っているうちに砂に削られて だんだんと穴が広くなってきます。



写真がありますが 左が新品で 右がしばらく使ったものです。
1
2件彫刻しても それほど大きくは変わりませんが、何件も同じノズルで彫り続けてしまうと 穴が広がってきてしまい 砂の噴射の勢いや 彫刻面への当たり方が変わってきてしまいます。
水鉄砲のイメージでしょうか。先がある程度細くないと 水が勢いよく飛ばないような そんな感じです。
新品のノズルのほうが 私は彫りやすいので、早め早めのノズル交換を心がけてきました。
そこで、話は最初に戻るのですが 最近 ノズルを 今まで使っていた ピンク色のノズルから「パールノズル」に変えました。
パールとありますが、色がパールっぽい ということでしょうか。セラミック製のノズルです。



写真がありますが、前のピンクノズルと色が違うくらいで 見た目は ほとんど変わりません。
何が違うのかというと、パールノズルのほうが 従来のものより 耐磨耗性能が向上し 穴の広がり方が 大幅に遅くなりました。
交換時期までが長いので、何件も 一定の砂の出具合で彫ることができるのです。

素晴らしい!もっと早く使えばよかった。と思いつつも、実は ずっと使ってきたピンクノズルにも愛着がありまして、今はまだ どっちも使っています()

私は なかなか新しいものに移行できない性格なのか、ケータイも 未だにガラケー?です。

                    (川井)

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