『武蔵国三十三ヵ所観音霊場巡り』
今年は桜の開花も早く、もう見頃を終えようとしていますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、まもなく始まります「武蔵国三十三観音霊場」の
観音様ご開帳に伴う巡拝についてお付き合いください。

武蔵国三十三観音霊場は元禄10年(1697)に
二郷半領吉川村の観音信仰に厚い 篠田太郎兵衛、田村門三郎 両氏に
より発願されたのが始まりだそうです。
なんでも夢に出てきた名僧のご啓示を得て、各霊場を巡拝し
霊場の巡拝路を記して、武蔵国三十三観音霊場を開いたと
されています。
12年に1度
午年に吉川市、越谷市、草加市、松伏町、三郷市、
八潮市、川口市、葛飾区、足立区の33寺院に番外の3寺院を
加えた36ヶ寺を巡礼します。
それに伴い各霊場に祀られております観音様が御開帳されます。
元々は西国三十三観音霊場を理想として、遠方の西国まで行けない
庶民が近在で同様の功徳を得られるようにと整備されたようです。
西国三十三ヵ所にならって、地域の人々が身近に観音信仰を実践
できるようにと江戸期以降に整えられた「写し霊場」の一つでも
あります。
この札所となっている寺院の中には弊社が日頃お世話になっている
お寺様が多数ございまして、期間となる4月10日~20日には
微力ながらお手伝いにあがらせていただきます。
皆様も午年のみに開催される、伝統ある観音霊場巡りをご体験されて
みてはいかがでしょうか。
(西澤)




