安倍晋三元総理を偲んで増上寺へ
先日、都内へ行く機会がありその足で安倍元総理の葬儀が営まれた増上寺へ行ってまいりました。
時間が無かったこともあり、遠目からですが手を合わせてきました。
このお寺さんは浄土宗です。父親の安倍晋太郎氏が浄土宗信徒で安倍元総理自身も継ぐ形で信徒になられたそうです。
お寺は落ち着いた佇まいで、東京タワーを背に素晴らしい景色でしたがこのような事件があったからでしょうか、これがまたより一層寂しさも感じました。
暗殺に関しては色々な情報があり、宗教のことや様々な見方、それぞれ人々の評価がありますし、ここでは触れませんが政治家ですから功罪もあって当然でしょう。
安倍元総理が亡くなった時間が午後5時3分ですが、くしくも、5月3日は憲法記念日です。
憲法改正は安倍元総理が1番に掲げていた政策目標ですから「後は頼んだぞ」ということでしょうか。
最後に、安倍元総理が以前あるTV番組で話していた言葉が印象に残っているので紹介します。
政治家として色紙に一言求められた安倍元総理はこう書きました。
安倍さん 「初心忘るるべからず」
インタビュアー 「初心とはなんですか?」
安倍さん 「国家の為に身を粉にして働くということです。」
安倍晋三元総理のご冥福を心からお祈りいたします。
(遊佐)