整備の話
彫刻の川井です。今年もよろしくお願いします。先日 彫刻の道具を整備する時間をいただいたので エアーコンプレッサーのオイル交換をしました。
どんな感じかの写真を撮ったので 載せさせていただきます。
コンプレッサーの後ろのカバーを外すと 中のエンジンが見えます。オイルを抜くドレンプラグはこれです。
まずは 古いオイルを抜くのですが 少し工夫をしないとオイルが垂れてしまい 車の荷台がオイルまみれになります。
私はペットボトルを切った「じょうご」で オイルを真下に落とし、
工事部からもらった 石の傷つき防止用のゴムを すべり台にして オイルを誘導するようにしています。
今まで何回もやっているので もう慣れたものです。
さて いよいよオイルを抜きますと…
うわっ!! 思っていたより汚れていました。
これはコンプレッサーが かわいそうでしたね。気をつけます。
しばらく放置して オイルが抜けきったら、今度は新しいオイルを入れます。
注入口のオイルゲージでオイルの量を確認して、量が正しければ作業終了です。
オイル交換には それほど時間はかかりませんが、他に悪いところがないかチェックしたり 汚れているところを拭いたりするので 全部で1時間くらいかかります。
普段から 仕事で使う道具は できる範囲ですが自分で整備するようにしています。
やっぱり道具というより相棒ですからね。
長く一緒に仕事ができるように 手入れを怠らないようにしています。
それでも たまに機嫌が悪くて エンジンが かからないことがありますが(笑)
(川井)