令和元年初月。
改元されひと月ばかり、平成、令和が混在した環境でパソコン、書類の変更もだいたい終了です。
後は人の慣れの問題ですが、ここがなかなかシフトしずらいところです、私だけ?
元年、1年、ローマ字Rの表記や「令」の下側の部分は「マ」でも良いのか等々。
昭和生まれとしては「和」の字がついた事も気に入っていますので、すぐに慣れて当たり前になるんでしょうね!
又、元号の馴染みの無い海外での英訳がシンプルで意外とイメージしやすい表現なので少し紹介しますね。
因みに外務省は海外に、「令和」は “Beautiful Harmony” という趣旨であると説明しています。
海外メディアでは「令」についてauspicious(幸先の良い)やgood fortune(幸運)、「和」については、peace(平和)harmony(ハーモニー)の単語を使って、
「Reiwa represents auspicious harmony.」や
「Reiwa represents good fortune and peace.」
のように報じているようです。
その他にも、「令」を「order(秩序)」と解釈し、「orderly harmony」や「order and peace」という表現も日本ぽくていい感じです。
最後に当たり前の事ですが、
今月建立のお墓の彫刻が令和元年になっているのをみると、あらためて改元を実感する今日この頃です。
(吉田)