日本のいちばん長い日
皆様お疲れ様です。ビールの旨い季節になりましたね。しかしビールは水分補給じゃありませんからね!スポーツドリンクや麦茶でしっかり水分補給して夏を乗り切りましょう。
さて、話はガラリと変わりますが、
私は毎年この時期になると強く意識することがあります。
それは8月15日の終戦記念日です。
先人達の犠牲の上に成り立つ今の日本。自分の人生。
題名でピンときた方がいるかもしれませんが、この「日本のいちばん長い日」とは太平洋戦争末期から終戦記念日までを題材にした映画の題名です。
数年前の話ですが、私はこの映画を見て多摩霊園に行ってきました。
その多摩霊園には阿南惟幾(あなんこれちか)という方のお墓があります。
この方は日本最後の陸軍大臣です。映画では役所広司が演じていましたね。
場所が近かったのもあり、阿南惟幾が私の故郷の大分県出身だということもあり、ただなんとなく御墓参りしたのを覚えています。
この方は、8月15日の終戦の日に割腹自殺を遂げます。ちなみに遺書が靖国神社の遊就館にあるのですが、血染めの遺書で思わず背筋が伸びました。
戦争がどうとか靖国参拝がどうとか戦争責任が…など、難しいことは私にはわかりません。
しかし、この方達が居たからこそ今の日本があり、今の我々がある。というのが私の個人的な意見です。
最近私は著名人の御墓参りに積極的に行きたいと考えるようになりました。
今年のお盆休みの旅行がてらにフラッと行く予定です。
皆様も機会があれば是非行ってみて下さい。
(遊佐)